全国女性議員政策研究会 Part 2

June 1, 2017

全国女性議員政策研究会 Part 2
全国から集まる女性議員政策研究会において、とてもチャーミングな船橋市議会議員の鈴木ひろこさんと親交を深めさせていただきました。
鈴木さんのご縁で、馳浩衆議院議員(前・文部科学大臣)と少し面談時間をいただき、児童相談所の在り方や、オリンピック・パラリンピック開催に向けて推進していくべきことなど、意見交換をさせていただきました。
 
故郷・高知県の長岡郡本山町議員・上田亜矢子さんもご出席でして、写真を撮らせていただきました。
なかなか故郷には帰省できないのですが、故郷・地元の話、香りを運んできて下さり、懐かしいな~と感じた瞬間でした。
 
全国で女性議員の皆さんがそれぞれ奮闘しているのですよね。
私も「もっと頑張ろう」というパワーの源をいただきました。

全国女性議員政策研究会 Part 1

全国女性議員政策研究会 Part 1
毎年、全国の議員100名余りが(自民党)集まって各テーマで学び、知識を深めています。
今回のテーマは、「女性と選挙」「少子高齢化・人口減少」「働き方改革・女性活躍」「一億総活躍社会の実現」
 
例えば、経済成長として日本の女性の就業率が男性並みに上昇すれば最大でGDPが13%上昇するという見解もあります。
また、第一子出産後の就業継続率は2005年~09年が40.4%であるのに対し2010年~14年は53.1%(国立社会保障・人口問題研究所による調査)ということで近年、女性の就業継続率がデーターとしても高まってきていることがわかります。
 
それゆえ、豊かで活力ある社会の実現を目指すためにもワークライフバランスのより一層の推進や、職業生活と家庭生活の環境整備、交付金などによる取り組みの支援の強化など今後もさらに整えていかなくてはなりません。
 
私達女性議員もただ単に権利を訴えるのではなくきちっと学び、裏付けとなる「なぜ必要なのか」を理解をし、具体的なビジョンを語ることが必要です。
 
これからも政策だけを掲げる「絵に描いた餅」ではなく「食べられる餅」になるよう実効性の高いものになるように常に学ぶことも怠りません。
 
(写真は自民党政調会長・茂木敏充衆議院議員、女性局長の高階恵美子参議院議員)

千歳船橋ゴミゼロ活動

May 30, 2017

千歳船橋ゴミゼロ活動 
5月30日はゴロ合わせ「ゴミゼロ」の日。
ということで地域の町会、学校PTAの皆さんと一緒に街の中を歩いて清掃活動しました。
 
清掃活動は、私の活動の中でもあちこちの町会で取り組ませていただいていますが単に街の清掃というだけでなく消防団員として街を点検するという意味でもとても充実した活動です(#^^#)
  
千歳船橋ゴミゼロ活動 
前回よりもゴミは少なかったようですが空き缶やペットボトル、タバコの吸い殻などが沢山ありましたよ~。
きれいな街を皆さんと作っていく、一人ひとりの美化意識が大事ですね。

成城消防団可搬ポンプ操法大会

May 28, 2017

成城消防団可搬ポンプ操法大会
毎年、この時期に行われる可搬ポンプ操法大会。
この日、私はアナウンスを担当しました。
 
参加団員は221名。出場団員42名。
出場隊7隊、可搬ポンプ7台。
 
審査でチェックされるポイントは選手の士気・規律の状況や、迅速な行動、確実な操作、消防用機械器具の取り扱い技術、安全管理などについて総合的に審査されます。
 
団員の皆さん、生業の傍ら、夜の練習にも取り組んできました。
 
成城消防団可搬ポンプ操法大会
当日、我が分団は5位でしたが、どの選手も、団の代表として本当に立派な操法でした。
また、他の分団もこれまでの練習の成果を発揮して素晴らしくて……
アナウンスをしながらホロリとするほど感動してしまいました。
 
炎天下の中、皆さんのお疲れ様でした。

各地域でミニ集会を開催しています。

May 19, 2017

各地域でミニ集会を開催しています。
今月は、小松ダイスケ都議とともに各地域でミニ集会を開催しています。
 
これまで、千歳船橋、八幡山で4回開催してきました。
 
「こちらが一方的に区政や都政の取り組みをお伝えするのではなく、むしろ、地域の皆さんのお困りごとやご意見など、生の声をじかに伺いたい」そんな思いから、座談会形式で進めています。
 
小松都議からは、豊洲移転、オリンピック・パラリンピックに向けて、各地域に密着した課題などわかりやすく説明していただき、その後、参加者の皆さんからご意見やご質問を沢山いただいています。
 
各会場とも有難いことに、大変活発な意見交換となり開催予定の1時間が足りないくらい!!
あっという間に過ぎてしまいます。
夜のご多忙の時間にも関わらずお集まり下さっている皆さんに感謝です。
 
各地域でミニ集会を開催しています。
皆さんからいただいている貴重なご意見をもとにこれから議会等でも発信して参ります。
また、今後も地域の皆さんのご意見番としてこのミニ集会を定期的に開催していきたいと思っています。
 
今月、来月はこのあと、上北沢、烏山商店街で開催予定です♪

若葉の季節に思うこと

May 14, 2017

若葉の季節に思うこと
新緑がまぶしいですね。
 
自転車で、地域を回っておりますと新緑の美しさに目を奪われて、自転車をとめてしばし見入ってしまうことがあります。
 
若葉から深い緑に変わっていくこの時期、私は、ふとある言葉を思い出します。
 
私が新人アナウンサーだった頃、終末医療の取材をさせていただいたことがありました。その病棟の壁に、患者さんの思いを綴った言葉が貼られていました。
 
若葉の季節に思うこと
「深まりゆく緑の移ろいに、生命の強さを感じる」
 
終末医療……
病気の進行が進み、死と向き合っている患者さんのこの言葉に私はとても心を動かされたのを今でも鮮明に覚えています。
 
この時間、この瞬間、病の中にある方もたくさんいらっしゃいます。
乗り越えるのも大変かもしれない悩みを抱えていらっしゃる方もいます。
明日の生活がどうなるのか不安の中にいらっしゃる方もいます。
 
様々な環境の中にある方のことを考え、いつも誰かのために寄り添える人間、議員でありたい……と私は思います。
政策や取り組みを大きく語る議員もいますが本当に大切なことは人として、何を大切にしているか、人間としての本質が問われているような気がします。
 
今の若葉のように新人議員ではありますが、泥臭くても、不格好でも、困難を乗り越えるべく愚直に努力していくことを忘れてはなりません。 
 
若葉の季節、常に初心にかえることを自然界から学んでいるような気がします。

母の日

母の日
15年前、上の娘を妊娠中は、ラジオのレギュラー番組を担当していたので出産ギリギリまでマイクの前でしゃべっていました。
出産後も10日で仕事復帰しなければならない状況。
今思えば、レギュラー番組に穴をあけられない、ということで必死だったな~。
当時は乳児を預ける施設もなかなか無くて常に、綱渡り状態でした。
 
あれから、仕事、子育て、家庭のあり方に悩みながら突っ走ってきました。
そして今、上の娘、高校1年、下の娘が小学6年。
それぞれ大きくなりました。
 
少しラクになったとはいえ、今でも皆さんのお力をお借りしながらの子育てです。
「本当にこれで良いのか?」
母親として十分ではないという反省。
娘や夫に懺悔の気持ちを抱く連続の日々です。
 
5月14日の母の日に娘たちからもらったプレゼントはマグカップとかわいいお花。
少ないお小遣いから、一生懸命選んでくれました。
こんな至らない母親なのに……嬉しかったです。
 
いつも私が大事にしていることは「子どもを大きく受け止めていくには、まず親自身が自分のことを認め、自らの生き方を肯定できていなければいけない」ということ。
親も悩み、苦しみ、失敗してもいいのですよね。
でも、そこには厳しい現実を受け入れて、真摯に向き合っているか否かが問われているのだと思います。
 
きっと、子育て世代のお母さんも同様に悩むことがあるのではないでしょうか。
そうした子育て世代の皆さんの力になれるよう議員として私自身も精進していきたいと思う母の日でした。

オウム対策

May 12, 2017

オウム対策
オウム真理教の信者が平成12年に世田谷区内に集団転入してから、17年が経過しました。未だ、5名の信者が住んでいると言われています。
 
この日、教団の早期解決・解体を求めて活動を続けている烏山地域オウム真理教対策住民協議会の主催で抗議デモと、学習会(講演会)が開催されました。
 
私は抗議デモに何度か参加していますが、この日は冷たい雨が降りしきる中でのデモでした。
しかし、雨にも屈せず、皆さんと一緒に雨合羽を着て力強く抗議の声をあげて歩きました。
 
これまでにも住民協議会、町会、自治会、学校関係の皆さんが日々、活動して下さり地域の安全・安心を守って下さっていることに感謝ですね。
 
今後も早期解決に向けて、取り組んでいきます。

GW中も地域活動をしていました。

May 3, 2017

GW中も地域活動をしていました。
皆さんは、どのようなGWだったでしょうか。
 
私は、地域行事のお手伝いや、地域回りで慌ただしくしておりました。
 
5月3日に区立総合運動場で開催された「第53回親と子のつどい」。
GWの真っただ中、5月のさわやかな風が心地よく沢山の親子連れで賑わいました。
 
会場では色々な催しがありましたが、この日私は、「子どもお茶席」のお手伝いをしました。
お抹茶もその場で略式ながらちゃんと点てて振舞うのですよ~。
初めてお抹茶を口にした小さいお子さんも「美味しいね~」と言って味わってくれました。
きっと外のおいしい空気の中でいただくお茶の味は最高ですよね。
 
お客様のある方が、「石川さん、ここでもお手伝いしてるんですね~」と声をかけて下さり……
地域の方々と一緒に取り組めることの喜びと気軽に声をかけて下さる方がいることに感謝の気持ちでいっぱいになりました。
 
GW中も地域活動をしていました。
最後は、私もスタッフの皆さんと一緒にお茶をいただきました。

この2年間、世田谷区子ども・青少年協議会委員を 担当させていただきました。

April 28, 2017

この2年間、世田谷区子ども・青少年協議会委員を 担当させていただきました。
この委員会では若者目線で若者らしい情報発信をしていこうと色々な協議がなされています。
 
その企画の一つとして「つながる×はたらく」をキーワードに、児童館や青少年交流センター等のイベント情報、身近な地域での活動情報などを発信しています。
 
題して「情熱せたがや(略して、ねつせた)」
https://www.facebook.com/netsuseta/
 
先日、大学生のねつせたメンバーが区議会についての取材をしてくれました。
アップされていますので、ぜひチェックしてみて下さいね。
 
情報化社会、特に若者を中心としたSNS世代。
こうした世代がどうしたら「繋がり」を持てるか、ひきこもりや、居場所がない、生きづらさを感じている若者の「居場所の一つ」として拠点を作ろう!!そんな想いで、この企画が進められてきました。
 
年、数回開かれてきた委員会では、私も委員の一人として、また、年頃の娘を持つ母親として色々な意見を述べさせていただきました。
 
顔の見えるコミュニケーションが大切なことは十分理解していますが、現代のコミュニケーションの一つとして直接顔が見えない、SNSでつながることもコミュニケーションツールとしてはスタンダードになってきています。
こうした情報発信基地を通して、一人でも多くの若者が真に「一人じゃない」ということを感じてくれると嬉しいですね。