商店街を元気に!!
June 20, 2020
毎年、発売されていますプレミアム付き区内共通商品券。
20日、商店街の皆さんと販売のお手伝いをさせていただきました。
今年は特に、コロナ禍においての区内一斉の発売ですから例年以上に、この商品券が各地域商店街での消費拡大を促していく一助になることを願っています。
私のお気に入りスポット
June 4, 2020
私の愛車の自転車で地域の見守り活動をしながらある所に立ち寄りました。私の好きな場所。都立松沢病院脇の歩道。ここはいつもたくさんの花で彩られています。
この花を植えて手入れをしている地域の重鎮の御方は、なんと現在94才。
地域の皆さんに花を通して、心を癒やして欲しいという想いはもちろんのこと地域の皆さんと会話を楽しむことも大切にしています。
毎日、ここに来て、水やりや手入れをしてくれています。
また、訪れた方に花の名前がわかるように、約50種類くらい植えられている草花すべてに名前の札をつけてくれています。立ち寄った方に話を伺うと、「花の名前がわかるので嬉しいですね」とのこと。
実は、この御方、私の後援会の会長も担って下さっています。
恐れ多いのですが。
いつも地域文化の継承として色々な昔話や地域のことを伺ってご指導いただいています。
そして、それだけでなく深く温かい懐、豊かな生き様に大切な心も学ばせていただいている日々です。
○○が出ました~
June 3, 2020「毛虫が大量に発生しましたーーどこに連絡したらいいの??」と地域の方から悲痛なご連絡をいただきました!!
今の時期、椿の葉っぱなどにつく、「チャドクガ」という毒毛虫のようでして・・・。(毛虫が大大大の苦手の私も叫びそうになりましたが・・・)
しかしそんなことを言っている場合ではありません(;゚ロ゚)早速、区の所管に連絡をして(行政に対応窓口があります)
駆除業者に来ていただく手配。
私もご連絡をいただいたお宅に飛んで参りました。
業者がすぐに対応して下さり、そのお宅の方も安心しているご様子。
ホッとしました。
コロナ禍の自粛で地域の身近な声が届きにくくなっているかもしれませが、こうした「毛虫が出ました~」という切なる声も届けて下さり、むしろありがたいと思います。
何かあった時の身近な議員でいたいです。 (毛虫の写真は怖すぎて撮りませんでした、笑)
ステイホーム週間
April 29, 2020
4月24日から5月6日までのゴールデン期間中、新型コロナウィルス感染拡大防止の取り組みとして今、地元の商店街が一体となって取り組んでいます。
この取り組みは、都に申請する際に書類や写真等が必要で、休業にご協力いただいているお店の実施状況を商店街のメンバーと巡回してチェックしました。
一日の電車乗降客が8万人を超える駅周辺の商店街・・・
本来この時期は大勢の人で賑わっていたはずです。
今回、休業をお願いしなくてはならないのは本当に心が痛みます。
このようにご協力をいただいて「命」と「安全」が守られていることに改めて感謝しています。
一日も早い終息を願うばかりです。
コロナ感染症対策に関する緊急要望書
April 16, 2020先の見えない敵と闘う日々。
感染によって闘病をされていらっしゃる方が増えてきており、ご本人はもとよりご親族や関係者の皆さまがどんなにか不安な気持ちでお過ごしのことかと思うと他人事ではありません。
早く快復されますように心よりお見舞い申し上げます。
そして、医療従事者の方々の現場の悲痛な声。地域、地元商店街や飲食業の皆さまからの不安な声。今、私達、地域の議員は何ができるのだろう、、、、。
焦る気持ちもありますが、目の前のことにしっかり向き合い皆さまの切なる声を伺い、仮にそれがご批判であっても、心で受け止めさせていただく。
とにかく不安が払拭できますように迅速に区行政に働きかけ早急な対応をしていきます。
今月10日には、我が会派から区に対して20の要望をしましたが、その一部として、(実際の要望書はもっと具体的)
・商店街、事業者への経済的な具体的な措置、支援をすること
・食品、日用品、衣料品の供給が滞りないよう区として支援すること
・風評被害の防止に努めること
・事業者の相談、融資受付窓口の拡充、迅速に対応すること
・各種制度をわかりやすく広報し、利用が促進される体制を確実にすること
・小中学校オンライン学習機会の確保、整備を早急にすること
・公共を支える職員の感染を防ぐための対策強化に努めること
・わかりやすい情報発信をすること
あらゆる角度からの要望を区長に手渡し、文字では表現できない現場の切実な声をぶつけました。
また、区では対応できない要望であっても、東京都や国に積極的に働きかけて確実に対応して欲しいということを訴えました。
そして先日14日には、飲食業組合の方が独自で要望書を提出したいということで、副区長とのセッティングをさせていただき、同席をいたしました。
ご存知のように飲食業においては自粛による大打撃を受けており「存続できない、もうお店をたたまなくてはいけない」など存亡の危機にさらされているお店も出てきています。
この苦難をなんとしても抜け出せるように支援していきたと強く思っています。
第1回定例会
March 27, 20202月20日~3月27日の36日間に渡る第一回定例会が終了しました。
今回の議会では(予算委員会も含め)難局となっているコロナウィルス感染拡大防止について現状および今後の見通し、対策などが主に議題に上りました。
中でも、教育分野では小中学校・休校措置においての授業の補完、給食の代替え食について、保育や高齢者施設のマスク・消毒液不足への対策、区内産業における事業継続と雇用維持の為の休業補償や中小企業向けの無利子・無担保融資などの要請など 、各方面に及ぼす影響、その対策について区としてどのように対応していくかが議論されました。
感染拡大に伴うイベント自粛や会場のキャンセル、個人消費の落ち込みによって、幅広い業種で影響が深刻化しています。
国内外の経済の不透明感も増しており不安です。
安倍首相が記者会見で「長期戦」という言葉を使いましたが未知のウイルスとの闘いはまだまだ続くということを覚悟しなくてはいけません。
先の見えない不安や不満が少しでも払拭できるよう、議員として皆さんの声に、耳を心を傾けて参ります。
バス研修2020
February 15, 2020毎年実施しています、「石川ナオミバス研修会2020」今年は、JAXA宇宙航空研究開発機構と成田山へ。総勢約90名、バス2台で行って参りました。
JAXAは、研修講師をしていた時に何度か伺ってJAXAの職員の方々にはお会いしていましたが、施設内を見学するのは初めて!!
実物大の人工衛星や本物のロケットエンジン、日本実験棟「きぼう」の実物大モデルなどを間近に見学することができました。
成田山はこれまでバス研修でも行っておりますが今年はコロナ感染拡大が心配されて、心なしか観光客が少ないように感じました。
バスの中でもご要望などを伺い、今年も皆さんと交流を深め、楽しく充実したバス研修でした。
烏山京王線連続立体交差事業
February 14, 2020現在、千歳烏山駅周辺では、京王線連続立体交差事業、都市計画道路216号線、駅前広場事業の3つの都市計画事業が進められています。
こうした中で、よく地域の方や、商店街の皆さんからも
「一刻も早く開かずの踏切を解消して欲しい」
「京王線の立体交差事業は一体いつまでかかるの?」
という声があがっています。
開かずの踏み切り前で、長いときは30分も40分も待つことがあり、これは本当に早く解消しなくてはならないと強く感じていることです。
連続立体交差事業では、用地取得については6割強、進んできているということです。
しかし、どのような工事がどれくらいのスピードで行われているか、実際にみなさん、関心はあってもなかなか的確な情報が得られず、その工事の概要が見えてこないというのが実状です。
そこで、この京王線の連続立体交差事業所に伺って笹塚駅から仙川駅7.2キロ区間のうちの比較的工事が進んでいる明大前駅周辺の工事現場を直に見せていただきました。
地下25メートル、ビルにして8階建てくらいの高さの鉄の支柱を構築する作業現場でしたが、見せていただいた時にはその支柱はすでに地面の中、支柱そのものは見ることができませんでした。
(写真は地中に埋められる前のものです)
ただ、こうした一つひとつの大がかりな作業を進めていくだけでも相当な時間がかかるということを実感しました。
こうした事業の進捗状況など京王電鉄からも定期的に発信をして欲しいということを要望してきました。
今後も、こうした都市計画事業の推進と合わせて、地区計画をはじめとした、千歳烏山駅周辺の街づくりを積極的に進めて欲しいと思います。
節分祭
February 3, 2020今年も節分祭が八幡山の八幡社で開催されました。
平日の夕方ではありましたが、大勢の人々が神社境内に集まりました。
八幡山の豆まきは、豆だけでなく、日用雑貨や野菜まで投げてくれる・・・・ということで、毎年好評です。
年女ではないですが、私も投げさせていただきました。
過去の時代にワープ!!
January 31, 2020皆さん、過去へのタイムトラベルを自由に愉しんでみたいと思いませんか。
そんな空間へと誘ってくれる施設が世田谷区八幡山にあります。
「大宅壮一文庫」ご存知でしょうか。
大宅壮一は社会評論や著作活動で多くの功績を遺してきた人物ですが、本人がコレクションしてきた雑誌を後世にも引き継いでいこうということで大宅壮一文庫には明治時代からの雑誌1万2600誌80万冊が所蔵されています。
国内でも唯一の雑誌専門図書館として一般にも広く開放されています。
雑誌は当時の世相を反映していており、1冊の雑誌から時代の香りや移ろいを感じることができます。
しかし、意外にも皆さんには知られておらず、知る人ぞ知る施設になっているところがなんとも、もったいないことです。
そこで、世田谷区の財産としても後世につなげていこう!!ということで議会でも取り上げ広く周知していきます。
この日は館内をじっくり見せていただきましたが、明治時代からの雑誌があることにも驚き、また懐かしい雑誌を見つけて思わず歓声!!
雑誌の図書館というより、アミューズメントパークのようにワクワクドキドキの連続でした。
ぜひ皆さんにも訪れていただきたいです。
大宅壮一文庫