冊子の製作に向けて
March 21, 2022私が活動させて頂いている八幡山の歴史や魅力を冊子という形に残して次世代に語り継いでいこう!!
という町会の企画で聴き役を務めさせて頂きました。
お話を伺ったのは、町会顧問と理事、そして町会長。
顧問はなんと!今年97歳の御年を迎えるというまさに町の百科事典とも言える方です。
子どもの頃の遊びや町の様子、戦中、戦後の娯楽など話を掘り下げて伺いました。
戦後の復興においては、町に「笑顔と明るさ」をもたらしたい!と、当時若かりし顧問らが自ら時代劇などを演じ、舞台となった神社の境内は溢れんばかりの人と笑いで満たされていたとか。さらにプロ顔負けの演技に近隣の町会からもオファー続出!
お話を伺いながら、「そんな事があったんですねーー」という、素直な驚きと時代の変遷に心を馳せ、貴重な時を過ごさせて頂きました。
私は今年、議員になって8年目。
「あんた誰?」というゼロからのスタートでした。
こんな私を受け入れて下さり、今ではこうして町の歴史を一緒に振り返り、未来に繋ぐという一端を担わせて頂けること。
本当に嬉しく、感謝の気持ちが溢れてきます。
写真の色は時代と共に色褪せてしまいますが、町の魅力は色褪せない!鮮明な記録として!!
素敵な冊子になるといいなーと思います。